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インターネットビジネスの本格的参入

第30回「ECサイトのコンテンツ」

 ネットビジネスをはじめるにあたって意外に考えてしまうのが、どんなコンテンツを用意するかです。
 いつも色々なサイトを見ていても、改めて考えると、どんなコンテンツ(ページ)が必要なのか直ぐに思い出せなかったりします。

 今回は、ECサイトを開設するに際し、最低限必要なコンテンツを整理してみました。

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□ ECサイトに最低限必要なコンテンツ
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 ECサイトに最低限必要なコンテンツは

1.TOPページ
 必要なページであることは当たり前ですが・・・
 一目でECサイトであることが分かるデザインでなければなりません。
 FLASHを多用した凝ったデザインはECサイトには不向きでしょう。

2.商品関連
・商品一覧
 まずは、どんな商品があるのか。自分のほしい類の商品があるのかを利用者が知るためには一覧性のあるページが必要です。

・商品カテゴリ  商品数が多い場合、利用者を混乱させない、目的の品物を探しやすくするためにも、商品を分類し、カテゴリ別のページを作成します。

・商品詳細
 特に詳細な解説が必要な場合、個別商品ごとの詳細説明を用意します。
 Webマスターの商品に対する知識やこだわりを注ぎ込むべきです。

3.購入関連
・買い物かご
 かごでは何を買ったのかが分かるようにします。某有名メーカーのECサイトのかごは、商品名自体が商品IDのような記号になっており、さらに商品画像も商品画像へのリンクすらありませんでした。
 これでは、利用者が自分の選んだものがかごに入っているのかどうか不安になりますし、購入をあきらめるかもしれません。

・ご利用ガイド
 特にはじめての利用者に向けて、サイトの概要や利用方法をまとめます。

・FAQ
 予め想定される問答集やサイト運営後、実際にあった利用者からの質問などをまとめます。このページが充実し、サイト内でうまく誘導することによって、メールや電話による問い合わせが減る可能性も十分にあります。
 個別対応のコストに比べればFAQの充実に時間を割くことのほうがずっと安上がりです。

・お問い合わせ
 FAQで解決しない問題も当然沢山あります。問い合わせが増えると対応が大変、だから問い合わせを避けるようにする。と仰るWebマスターもいらっしゃいますが、それはとんでもない話です。
 リアルショップで物を買う、サービスを受けようとする時、ちょっと聞きたいことがあるが店員さんがいない、探しても見つからない。
 そんなお店で買い物をするでしょうか?
 よっぽどそこでしか買えないようなものでない限り、利用者は店を出てしまうでしょう。
 同様に、サイトではどこのページからもアクセスしやすいように配置しておかなければなりません。

  4.サイト情報
・会社案内
 サイトを運営している企業・個人についての情報です。
 意外にこのページがないサイトもあるのです。
 顔の見えない相手との取引はただでさえ不安なのに運営者が分からないようなECサイトでは購入をためらってしまいます。

・スタッフ紹介
 知名度のある企業が運営しているなら別ですが、そうでない場合、利用者への安心材料として用意したほうが良いでしょう。
 写真とコメントで構成されている場合が多いですが、写真は選んだほうが良いです。背景が暗かったり、一昔前の証明写真のような写真では、逆効果になりかねません。

・プライバシーポリシー
 個人情報についてシビアになってきた昨今ですので必要なページです。
 同時に、当ページの作成に伴い、個人情報を扱うことについての重要性を改めて関係者で議論してみる機会にしてはどうかと思います。

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□ あると便利なコンテンツ
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 ECサイトをより充実させるためには、以下のコンテンツも用意したいところです。

1.MyPage
 ユーザ固有のページです。購入履歴やユーザごとにカスタマイズした商品紹介を行うなどに利用します。

2.検索機能
 商品数が多数ある、ページ数が膨大な場合は、商品やキーワードを検索できる機能があると便利です。

3.ID&パスワードリマインダー
 もちろん、ユーザ登録が必要なサイトのみです。
 IDやパスワードを忘れたから教えてほしいというリクエストは意外に多いものです。特に無料登録の場合は、安易に登録するために簡単に忘れてしまいます。

 但し、これらのページについては何れもプログラミングが必要になります。そのため、構築コストが高くなりますので費用対効果の面から検討してください。

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