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インターネットビジネスの本格的参入

第26回「アクセス数を増やす」

 アクセス数を増やすというテーマはよく取り上げられるテーマでありながら、どこのサイトも悩みの種となっています。
 また、比較的効果が高い方法があったとしても絶対的な方法がないのも事実です。
 今回のテーマは、既にサイトを運営されている方よりも、これから構築を考えられる方向けに書いています。

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□ 認知とリピート
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 アクセス数を増やすための方策は、サイトを「認知」してもらうことと、「リピート」してもらうことの二つに分けて考えます。

 簡単なことなのですが、まずは存在を「認知」してもらえなければ、次はありませんし、一度来訪して頂いても魅力がなければ「リピート」してもらえません。

 常に新しい人に対し、認知活動を行い、来訪者はまた来て頂く。
 この二つがセットになって、アクセス数は増えていくのです。

 今回は、「認知」を主眼に進めていくこととします。

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□ 認知・・・誰に見てもらいたいのか
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 未だにサイトオープンをすればアクセスがあるはず、という誤解があるようです。
 認知してもらうための方策を何も行わなかった場合、アクセス数が1日0や1というのは本当の話です。
 アクセスログが間違っているのでは、と思いたくなる程、誰も来てくれません。
 偶然に知ることは無いに等しいのです。

 さて、認知してもらう以前の問題として「誰に見てもらいたいのか」を明確にすることが大変重要です。

 アクセス数が増えるのは結構なことかもしれませんが、サイトのターゲット以外のアクセスが集まると逆に問題があることがあります。

 サーバのリソースは有限ですから、本当に見てもらいたい人がアクセスしている時に、そうではない人達からのアクセスが集中した結果、反応が遅くなるという問題も起きかねません。(それほどまでにアクセスが集まればですが・・・)

 よって、以降の話はターゲットユーザに対して対策を検討するということが大前提となります。

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□ 認知の方法の種類
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 認知してもらうための方法は、リアルとネットの2つに大別できます。

1.ネットによる認知
 ユーザはネット上、何から新しいサイトを知るのでしょう。
 それには、以下の方法が上げられます。

(1)サーチエンジン
 ご存知Yahoo!を代表とするディレクトリ型、Googleのようなロボット型があります。
 Yahoo!に登録されればアクセス数UP間違いなし!という話もありましたが、一昔前と違い登録は大変困難になってきました。  
 そこで、お勧めなのがロボット型検索エンジンでの上位表示対策です。
 最近は、SEO(Search Engine Optimization)、つまり検索エンジンの最適化のサービスを提供する会社が増えてきました。

 当社でも「携帯電話を使ったアンケートシステム」のマーケティング手段として、SEOを実施し効果を上げています。
(Googleから 「携帯 アンケート システム」と入力してみてください)

 広告費0で上位表示できる画期的手段です。

(2)リンク  SEOの面から見ますと、良質なサイトからのリンクは自サイトの質をも高める効果があります。
 サイトのブランドイメージを考えると、関連サイトだからと機械的にリンク依頼をするのも考えものです。
 相互にプラスになるリンク先を厳選しましょう。

(3)メールマガジン
 サイトの更新はHTMLの作成や画像の加工など、多少の知識が必要になりますが、メールマガジンはワープロさえ使えれば発行することができます。
 そう考えますと、取り組みやすい方法ではありますが、コンテンツを準備するのは一苦労かもしれません。

(4)ネット広告
 最近は、ネット広告の効果が疑問視されています。一般的バナー広告の場合、クリックレートはわずかに0.1%~0.2%とも言われています。
 しかし、一方でインターネット広告だけを使って特定商品の売上高を2倍に押し上げる効果があったという事例もあります。
 このように色々な説があるのですが、コストパフォーマンスを考えると価格の低い商品には向かないと思います。

2.リアルでの認知
 ネット以外の手段ではどんなものがあるのでしょう。

(1)名刺などの印刷物
 BtoBは別ですが、BtoCのサイトならば、名刺を渡す相手は直接のターゲットではないかもしれません。しかし、自社の宣伝の一環でもありますので、是非URLは印刷しておくべきでしょう。
 前述のように真のターゲットのアクセスに影響があるほどの枚数を配る可能性があるのならば話は別ですが。

   もちろん、名刺以外にもポスターやURLを印刷したカードをターゲットが集まりそうな場所へ配布する手段もあります。

(2)新聞・雑誌等のメディア
 やはり、新聞や雑誌、さらにはTVなどのメディアの影響は大きいです。
 サイトオープン時、新サービスの開始時などのタイミングで、積極的にプレスリリースを行い、メディアに取り上げられるチャンスを広げましょう。

(3)広告
 ネットビジネスであれば、ネット広告のほうが相性が良い気がします。
 しかし、つり革広告に記載されているURLへ携帯からアクセスする、雑誌広告に記載されているURLへ自宅や職場のパソコンからアクセスする機会もあります。
 広告は安いものではありませんので、実施に際しては媒体を厳選して行うようにしましょう。


 自サイトの認知を高めるためには、前述の様々な手段をミックスして行うことが理想的ですが、現実的にはコストや体力との兼ね合いから全てを行うことは困難です。
 その場合、サイトのターゲットに最も適した方法を検討、絞り込んで実施してください。

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