トップは、ネットビジネスを成功させることを真剣に考え、そのために必要な戦略を検討し、トライ&エラーで成功に導く姿勢を貫き通さなければなりません。
単なる思いつきではじめて成功するほど甘いものではありません。
ネットビジネスへの取り組み姿勢が不十分なトップの元では、こんなことが起きているのです。
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□ 予算も権限も、さらには時間も与えない
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全てを担当者へ任せきり。
もちろん、担当者を信頼しているからこそ、全面的に任せている。と言うのであれば、大いに結構なことでしょう。
しかし、失敗するWebサイトにおいては、予算・権限も与えず、表面的にだけ任せきりにするのです。担当者は、何も決めることができないのに、やたらと責任を追求されるのです。
さらには、従来業務をやりながら、というおまけつき。
専任などもってのほかです。
もし、これがリアル店舗を持つならばどうでしょう。
店舗を新たに構えるならば、小さな店であっても店長、スタッフ数名の人員構成にするでしょうし、店長は掛け持ちもあるかもしれませんが、スタッフは専任になるでしょう。
一人や二人の選任を置いたとしてもリアル店舗の初期投資額や運用費用と比較すると圧倒的に低いコストで済むのです。
なのにネットビジネスは兼務を強いられ、残業などにおいてカバーさせられるのです。
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□ やる気のでない担当者
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反対にトップがやる気満々であっても担当者がやる気の出ないケースもあります。
例えば、以下の場合があります。
(1)人選が誤っているケース。(次項「不適切な人選」参照)
不適切な人選がされた場合は、本人に非常に強い意思がない限り失敗します。
新しい事業を行うこと自体、大変なことなのにも関わらず、ミスマッチな部分が多すぎると、精神的にも肉体的にも担当者の負担は増える一方、やる気が失せていくことになります。
(2)組織内の位置付けが不明確あるいは位置付けが低いケース
ネットビジネスはシステム部門、広報部門、製造部門、法務部門など、組織の横のつながりを必要とします。
特に素早い対応が必要なネットビジネスにおいて、位置付けが明確になっていないと、各部門の協力を得られず、担当者はストレスが溜まるばかりになってしまいます。
(3)結果が人事考課に結びつかないケース
ネットビジネスによって売上の増加、コスト削減、知名度の向上を果たしたとしても、全く人事考課につながらない。
Webを開設したのだから、売り上げが増加するのは当然と思われ、努力が全く報われないと担当者のモチベーションは下がってしまいます。
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□ 不適切な人選
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いまだに担当者の不適切な人選をしている場合が多々あります。
ネットビジネスの担当者を選出するに際し、不適切な例としては・・・
(1)コンピュータのことだからシステム部の人間を選ぶ
(2)一種の宣伝だからといって広報担当者を選ぶ
(3)パソコンが得意だからを理由に人選する
(4)若いから、という理由で選ぶ
理由は言わずもがなでしょう。
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□失敗の原因を断ち成功へつなげる
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失敗の原因を断つことは成功へつながります。
予算と権限を与え、専任にし、
担当者のやる気を阻害する要因をなくし、
適切な人選をする。
それは理想的でしょうが、現実にはそうも行かないでしょう。
ならば、どう工夫するか?です。
トップは、ネットビジネスを成功させることを真剣に考え、そのために必要な戦略を検討し、トライ&エラーで成功に導く姿勢を貫き通す。
これが重要なことなのです。