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□ 要件定義で定義すること(システム要件)
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5.システム要件
システム要件については、業務要件に基づいてシステム開発の委託先がリードしてくれるべきものです。
システムに明るい方であれば自分で定義することもできるかもしれませんが、コンピュータシステムは新しい技術への変化が激しい分野ですので、やはり、その道のプロに任せることが懸命です。
ゆえに本メルマガにおいて、詳細は書きませんが、どんなことを定義するのかということを例を挙げて簡単に述べておきたいと思います。
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□ システム要件の例
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(1)信頼性要件
・システム(Webでのサービスは)は24時間365日ノンストップであること
・あるいは、1週間に1度のシステムメンテナンスの際システムの停止は許容するが30分以内とする
(2)安全性要件
・不正アクセスに対し24時間365日監視する
・管理者機能にはアクセス制限を設ける
・関係者以外はサーバー等機器類に物理的にアクセス不可とする
(3)性能要件
・N秒以内に応答する
・1秒間にN人の同時アクセスを可能にする
(4)方式要件
・ハードウェアは(PC Server,UNIX Server,etc)を採用する
・ソフトウェアは(OS:Windows,UNIX,Linux DB:Oracle,SQL Server,etc)を採用する
(5)データ要件
・XXデータはN年間保存する
(6)インタフェース要件
・パソコン操作に不慣れな人でも迷わないこと
・YYシステムとの接続ができること
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□ システム要件のまとめ
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これまでに何度も書いてきていますが、要件は費用に直結します。
24時間365日稼動や1,000人の同時アクセスを許容などと要件を挙げるのは非常に簡単なことですが、それらを実現するためのコストに見合うかどうかが問題です。
通常、予算は限られています。
限られた予算の範囲で最大限の効果を出すためにはどうすべきかは、要件に対し、優先順位をつけた上で委託先に相談したほうが適切なアドバイスが得られることでしょう。