しかしここで使用する用語程度はネットビジネスを行うに当たって、理解しているべき最低限のことですので、もし不明な用語が登場した場合には、近頃便利なサイトが多数ありますので、そちらで調べてみてください。
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□ 要件定義で定義すること(前提条件)
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2.前提条件
サイト構築に当たっての前提事項です。
どんなことが上げられるかはプロジェクトによってまちまちです。
例えば
(1)在庫管理システムと連動するために、サーバは在庫管理システムで利用している
X社UNIXマシンを利用する
(2)社内のシステム化標準規定によりDBはYYY社を採用する
(3)開発後の運用は子会社へ委託するため同社のメンバーをプロジェクトに参画させる。
(4)女性向けのサイトだから色調はZZ色を採用する
(5)自社イメージキャラクターを各ページに掲載する
(6)キャンペーンに合わせるためyyyy年mm月dd日サイトオープンは必須
などなど色々とあります。
前提条件を上げるにあたり、気をつけなければならないことは「本当にそれが前提なのか見極めること」そして「漏らさないこと」です。
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□ 本当にそれが前提なのかを見極めること
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前述の例は、必ずしも前提条件でないことが考えられます。
(1)在庫管理システムと連動するために、サーバは在庫管理システムで
利用しているX社UNIXマシンを利用する
一見、前提条件のようにも見えるのですが、在庫管理システムと連動することができれば、
必ずしも在庫管理システムで利用しているX社のマシンを使わなくても良いかもしれません。
単純に同じメーカーを使えば大丈夫だと思ったから、程度のことかもしれませんし、
反対に過去の事例から他社製品を使って失敗した事例があるのかもしれません。
(2)社内のシステム化標準規定によりDBはYYY社を採用する
この例の場合、システム化標準規定が定められたのが随分と昔のことであり、YYYY社のDBは
今や業界標準ではなく、技術ノウハウが世間にも少ない状況であることも考えられます。
もし、そのような状況であれば前提としてしまっていいのかを再検討すべきです。
(4)女性向けのサイトだから色調はZZ色を採用する
こんな安易な発想があるかどうかですが・・・
これも過去に調査済み・経験済みであり、サイトでターゲットとするユーザが最も好む色として分かっていることなのか、単に担当者の思い込みなのか、確認することが必要です。
前提条件を決めるに際しては、その前提はなぜか?
前提を変えることでプロジェクトにとってプラスになることであっても変えてはいけないことなのかを確認すべきです。
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□ 漏らさないこと
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漏れはなくしたいものです。
ターゲットユーザ、サイトの目的に合わせたデザインが完了し、何百ページもが完成した時点で「自社イメージキャラクターを各ページに掲載する」なんてことが発覚したら目も当てられません。
前提条件は何か?と問うた時、そもそも前提条件として扱うべきかどうか分からないことも出てきます。
それは前提ではなく、要件かもしれません。
しかし、それが前提なのか要件なのかで混乱する位であれば、取りあえず前提条件として上げておいて支障ありません。
漏れることによって後から影響を及ぼすことのほうが問題なのです。